新成人式研究会
ワンポイント アドバイス
 
|| 成人式成功の要点は?

成人式が新しい時代に合った若々しい感覚の明るく楽しい雰囲気の中で行なわれ若者に感動や希望や勇気を与える中身の充実したものであることそしてそのことがいろいろな方法、ルートで事前に新成人たちに十分に知らされていることが大切です。

厳粛さと単なる堅苦しさとはまったく違います。成人式は、はたちの同期の新成人たちが、久しぶりに会い大人として今後どう生きていくか、お互いに語り合う、生涯に一度しかない機会である“はたちの同窓会”でもあります。十分に語り合える機会やそのきっかけになることが大切です。

自分たち新成人の仲間が実行委員会や企画運営委員会のメンバーとして意義深い成人式づくりに一生懸命にがんばっていること・がんばったことが参加するあるいは参加した新成人仲間によくわかってもらえていること、行政側の関係者や地域の人たちもみんなでこころから祝ってくれていること、記念品なども厳しい財政事情のなかで苦心して財源を捻出したり工夫して手づくりしてプレゼントされたものであることが理解されていることが大切です。
 
2008年大賞七尾市の例 2009年大賞小野市の例 2010年大賞○○市の例
 
 
 
まとめ①世界に一つだけの"手作り成人式"~
 
今年度の成人式は、実行委員以外の新成人も多数参加し、例年にも増して、新成人が手作りで創り上げた式となりました。
実行委員は、限られた時間の中、互いに協力しあい、積極的に活動しました。自らのネットワークを駆使して仲間に協力を呼びかけた結果、例年以上に充実した企画が実現しました。その過程では様々な困難や問題がありましたが、それを乗り越えることにより、実行委員の絆が深まっていったと思います。
式典では多くの新成人が家族への感謝を語り、新成人の豊かな人間性が感じられました。
会場の参加者についても、仲間の呼びかけに応じてちゃんと開会前に入場し、式典中もペンライトで勝手に遊ぶ者は一人もいませんでした。仲間がいい成人式にしようと一生懸命頑張っていることを感じたのでしょう。
   
 
まとめ②~成人式から新たなひとづくり・まちづくりの活動へ~
小野流成人式を創るにあたり、事務局は、明らかに危険なことや無理なことは除き、実行委員の提案に対し、「できません」ではなく、「まずやってみよう」というスタンスで臨んでいます。
それは、成人式を単なる式典ではなく、市民力育成の場と位置付けているからです。将来を担う若い力を育て、表現の場を与えることに、実行委員形式をとる意味があると思います。
今年度は、キャップ回収活動や実行委員経験者の活動のように、成人式を超えて、若い力をまちづくりに活かす活動ができました。
保護者や地域の方が飾り付けやキャップ回収活動等に自発的に協力し、まさに市民参画の成人式でした。